グランブリス・コンサルティング代表の中嶋です。

先週、２日間に渡り、中小企業経営改善計画策定支援研修（実践研修）を受講してきました。

この研修は、経営改善計画を策定する中小企業・小規模事業者様に対して、中小企業等経営強化法に基づく認定経営革新等支援機関として経営支援する法人・個人を対象としています。

研修内容としては、公認会計士・税理士・中小企業診断士の先生方の指導を受け、具体的な事例企業についてSWOT分析や財務的なアプローチなどを駆使して経営改善計画を策定するという実践的なものです。

認定経営革新等支援機関（認定支援機関）とは、中小企業支援に関する専門的知識や実務経験が一定レベル以上にある者として、国の認定を受けた支援機関（税理士、税理士法人、公認会計士、中小企業診断士、商工会・商工会議所、金融機関等）です。

認定経営革新等支援機関として認定・登録されるには一定の要件がありますが、中小企業診断士である私の場合は、この研修及び実践力判定試験に合格することで、他の要件を満たせば、認定・登録の申請が可能となります。

認定経営革新等支援機関として認定・登録されることで、事業者のお客様へさらなるお役立ちが可能となるため、引き続き認定・登録に向けたプロセスを進めて参ります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。